ディーラー紹介のローンは銀行などのローンに比べ金利が高い

自動車の購入は、不動産の購入に次いで大きな買い物である、と感じる人が多いと思います。

一括で支払うことができれば良いのですが、なかなかそうも行かないという人がほとんどでしょう。

それでは自動車ローンはどのような時に利用するのでしょうか。

「新車を購入したいが、月々の支払金額を出来るだけ低く抑えたい」と考える人は、支払期間の長い自動車ローンを設定することが多いと思います。

その場合には金利のなるべく低い自動車ローンを選ぶ必要があります。

「中古車をなるべく低い金利で買いたい」という人もいると思います。

中古車の金利はたいてい新車よりも高めに設定されています。

そのため、低い金利の自動車ローンを探して支払総額を下げるという選択を考えるとよいでしょう。

「残価設定型ローンの残価分をなるべく低い金利で支払いたい」という人も、低い金利の自動車ローンを活用した方がディーラーローンよりも支払金額が抑えられます。

ディーラーから紹介されるローンは銀行などの自動車ローンに比べ、金利が高いことが特徴です。

逆に、ディーラー系のローンの場合は、ローン契約成立がディーラーに一定の収入をもたらすことになるため、新車購入時に車体本体の値引きやオプションサービスなどが付く場合や、自動車保険が安くなる場合もあります。

またキャンペーン期間中は一定期間通常より低金利のローンが用意されることもあります。

金利の高さ・低さだけではなく、それ以外のサービスなども含めて支払い方を選ぶことが大切です。

また、変動金利なのか、固定金利なのかということや、残価設定型ローンも選択肢に入ってきます。

それぞれをしっかりと下調べして、自分にとって最も良い支払い方法を選ぶとよいでしょう。

■今の車を上手に売ればローンの金額を縮小できる

シミュレーションをしてみれば良く分かりますが、毎月の返済額に大きく影響するものとして、金利のほかにローンの総額があります。

当然ですが、借入額、つまりローンの金額を小さくすればするほど毎月の返済額は少なくなります。

このローン総額を出来るだけ小さくするために、通常は頭金を準備することになります。

200万円の車を購入する時に50万円の頭金を用意して150万円のローンを組むといった具合です。

この頭金、初めての車購入の場合は現金を準備するしかないのですが、車買い替えの場合であれば今乗っている車の売却代金を充てることが出来ます。

つまり、今の車の売却代金が大きくなればなるほど頭金が多くなり、それによってローン総額を減らすことが出来ます。

ですから車の買い替えでローンを利用する場合は、今の車の売却価格にこだわりできるだけ高い価格で査定、売却できるようがんばるべきだと思います。

労を惜しんで「下取りでいいや」というのであれば、月々の返済額を減らすことのできるチャンスを自らの手で摘み取ってしまうことになるでしょう。

通常でもそうですが特にローンを利用する場合は、この「少しでも高く売る」ということにこだわった方がいいと思います。

具体的には、高値を期待できない下取りは避け、無料一括査定などで複数の車買取専門店に査定してもらい高額買取を目指すのです。

楽天オートの一括査定サイトの調査によれば、一括査定による買取り額と下取り査定額との差額は平均で10万円を超えるようです。

10万円の違いは毎月の返済額に馬鹿にならない影響をもたらすと思いますよ。

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